ChatGPTをブログに使ってみたい。でも、開設や記事作成、公開後の改善まで考えると、何から相談すればいいか迷いませんか。ブログ運営を仕事や授業の合間の隙間時間で進めるなら、効率化して運用していきたいところですよね。
僕はWEB知識ゼロの状態から、分からないことをChatGPTに聞きながら進めることでブログを開設ができました。開設後、記事制作を一通り経験しましたが、文章を書くことと次の題材を決めることの大変さを感じました。
そして全部は無理だと思い、ChatGPTに質問するだけでなく、任せる部分を決めて運用を開始しました。
この記事では、ブログ運営を5つの段階に分け、AIに相談できることと、自分で判断することを整理します。今の自分に合う段階から、次の一歩を一つ選んでみてください。
★本記事の内容
- ブログ運営にAIを活用するときの進め方・考え方
- ブログ運営で行き詰まる5つの段階を整理
- AI導入後に必要な考え方
GOAL|今の段階と次の作業を選べるようになる
ブログを続けるには、文章を書く以外にも作業があります。ところが、開設の準備と記事の企画、公開後の改善が頭の中で混ざると、「ChatGPTで何ができるか」を調べても、自分の作業につながりにくくなります。
本記事を読み進める前に、まず今いる段階を確認し、その段階で進める作業を一つ選びましょう。全工程を一度に覚えたり、今日中に終えたりする必要はありません。
本記事の読後に「自分はいまここにいる」「これはAIに相談する」「ここは自分で決める」と言えて、次の作業を選べれば、この記事の目的は達成です。
HYPOTHESIS|AIに頼む前に、今自分がいる段階を確認する
私の場合、はじめは運営の基礎を自走して学ぶ、そのあと、自分の作業がよく止まる、もっと効率を上げたい部分をChatGPTに相談し、AIに任せられるかどうかを判断して運営基盤を整えました。
まず初めに、AIに任せる部分を探すために、5つの段階で分けて整理しましょう。
ブログ運営を5つの段階で考える
今、あなたのブログ運営はどこで止まっているでしょうか。次の表で近い状態を探してみてください。これは作業を整理するための一つの区切りです。開設済みなら企画から、下書きがあるなら公開前から考えることができます。
✓ブログ運営のフェーズ表
| 段階 | 今、決めること |
|---|---|
| ① 開設前 | 何を発信し、何を準備するか |
| ② 記事企画 | 誰の、どんな疑問に答えるか |
| ③ 下書き | その答えに使う材料と構成 |
| ④ 公開前 | 公開するか、修正・保留するか |
| ⑤ 公開後・改善 | 何を確認し、次に何を直すか |
公開したあと、次の記事の企画へ戻ることもあります。順番を守ることより、今の作業がどの段階に当たるか分かることを目指します。
AIに相談することと、自分で決めることを分ける
今いる段階を掴めたら、目的や材料を伝えて、整理や候補出しをAIへ相談します。例えば「仕事と両立して、経験をもとに記事を書きたい。まだ題材が決まらない」と、やりたいことと、現在の障壁を伝えれば相談を始められます。
AIの案は検討材料として受け取りましょう。何を目指すか、実際に何を経験したか、どの案を採用するかは自分自身で判断します。調べてもらった内容も、出典や事実を自分で確認してから使います。

次からは、各段階ごとに、どのようにChatGPTを活用していくか、私の体験談とともに記述します。
ACTION|開設前なら、必要なものと進め方を知る
まだブログがないなら、最初に「誰に、どんな経験や情報を届けたいか」を仮に決めます。発信したい内容が少し見えると、どんな環境で始めたいかも相談しやすくなります。
僕の場合は、ChatGPTに必要な知識と準備を聞くところから始めました。知らない言葉が出てきたら、その意味を確認してから次へ進めています。あなたも、まず分からない言葉や準備を一つ書き出してみてください。
AIには、準備の候補や進め方の整理を相談できます。一方、契約するサービスや使える予算は自分で決め、料金・更新条件・解約条件は契約先の公式情報で確認します。AIの提案を読んだだけで契約まで進める必要はありません。
AIにアイデアだしや相談は行う。でも最終判断は自分自身!
開設までの流れを具体的に知りたい方は、WEB知識ゼロから、ChatGPTに質問しながらブログ開設・初投稿まで進めた体験記事を一読ください。僕が何を聞き、どう進んだかを参照できます。
個々の設定操作は、利用するサービスの最新の案内と照らし合わせてください。

ACTION|開設後は、今困っていることに合う作業を選ぶ
僕はブログ開設後、まず一通りの作業を自分で行い、どこで困るのかを確かめました。そのうえで、止まりやすい作業にAIを活用できるか考えています。
やることが多くて迷う
ブログができると、記事を書く、検索で見つけてもらう工夫をする、デザインを直す、SNSを始めるなど、作業候補が増えます。どれも気になるなら、今進めたい作業を止めている一番の困りごとから考えます。
デザインを直したり、SNSを始めるなどのそれぞれの作業は、その作業を行う必要があるという目的、解決したい問題点が存在していると思います。
AIには、現状と作業候補を渡し、それぞれが何の問題を解決するか整理してもらえます。使える時間や自分の目的に照らして、今取り組むものを選ぶこと、AIに任せる部分を決めるのは自分です。
止まりがちな作業と現状、解決したい問題点をChatGPTに相談して任せられる部分を考えよう!
それでも優先順位が決まらない方は、開設後の困りごとから、今やることと今はやらないことを一つずつ決める方法へ進んでください。次の記事の候補を確かめる手順も、そちらで整理しています。

題材が決まったら、経験を材料にする
もし、止まりがちな作業が「記事企画や下書き」だとします。
その場合、読者の疑問を考えます。答えたい読者の疑問が決まったら、文章を頼む前に材料を用意します。
例えば「仕事がある日に自炊をどう続けるか」なら、自分が試した方法と、そのときの状況が材料になります。
- 実際に経験したこと:自分が試した方法、困った場面、感じたこと。
- 確認できている事実:記録や出典で確かめられる内容。
- まだ確認できていないこと:原因の推測、調査が必要な情報。
この3つを分けて渡し、材料の整理、見出しの候補、文章の草案を相談します。「分からない点は補わず、確認が必要な箇所として残して」と伝えると、確認する場所も整理できます。
その材料を渡し、記事の下書きをChatGPTに依頼します。ブログ記事を作成するWordPressにChatGPTがアクセスできるかを確認し、実際に中に入らせて下書きを保存するところまで進めてもらいます。※ChatGPTが外部のサイトにアクセスするための方法は別途解説する予定です。
僕は、WordPressへの接続方法と操作権限を整えた環境で、ChatGPTに記事の下書き作成・保存を任せています。利用できる方法は環境によって異なります。
AIがあなたの材料をもとに書いた体験談は、必ず自分の記録と照合します。試していない方法や起きていない変化が入っていたら、削るか書き直してください。使える材料と未確認点が分かれば、下書きを始められます。
下書きができたら、公開前に確認する
文章が完成しても、すぐ公開する前に、自分の経験と合っているか、事実や引用元を確かめられるかを読み直します。個人の感想が、誰にでも当てはまる断定になっていないかも見てください。
AIには、説明が飛んでいる箇所や、根拠が足りない表現の候補を探してもらえます。ただ、確認漏れがない保証にはなりません。
出典を開く、リンク先を確認する、画像や表示をプレビューで見る作業は自分でも行います。
確認できたら公開、直せる問題があれば修正、根拠がそろわなければ保留。下書きがある段階では、この判断を次の一歩にします。
公開したら、確認結果から次の作業を選ぶ
公開後は、まず今後の運用にあたって知りたい情報を一つ決めます。検索で表示されているか、記事に読者が来ているか、関連記事へ進んでいるか。商品リンクがある記事なら、クリックされているかも確認候補です。
まだ確認する仕組みがなければ、その準備が次の作業になります。数字を見る前に、どの疑問を確かめたいのかを決めておきましょう。
AIには、確認した期間や数字、気になっていることを渡し、読み取れることと、追加で調べることの整理を相談できます。データが少ないうちは、成功・失敗や原因を決めつけず、次に確認する点を選びます。

RESULT|実際に使って分かった、AIに相談する範囲
僕は、分からないことをChatGPTに聞きながら開設と初投稿まで進めました。その後、記事の企画から公開まで自分で一通り経験し、文章だけでなく、題材や見出し、画像、確認にも手間がかかると分かりました。
特に次の題材を決めることと、文章を書き進めることが大変でした。そこで、市場を見る、構成を考える、記事同士の関係を整理するといった作業にもAIを使うようになりました。
役立ったのは、「この記事を読んだ人は次に何を疑問に思うか」を整理する相談です。一方、ブログの世界観、実際の経験、進む方向、重要な判断、公開前の最終確認は自分で責任をもって行っています。
これは僕の運営で感じた変化です。検索流入や収益への効果はまだ検証中なので、AIを使えば同じ成果が出るとは言えません。あなたも、今手が止まっている工程の整理から相談してみてください。
AIを導入して、また検証を進めていくにつれ、さらに任せられる部分を発見したり、違う視点でリサーチやデザイン設計を行うチームが欲しくなったりしていきました。
AIを導入したら、まず運用。運用してみて、必要な箇所を修正・改善!
私はこれらの過程を通じて、実際にChatGPTの中で6つのチームを組んで運営を進めています。その具体的なチーム構造は別途記事で解説する予定です。
NEXT LADDER|今いる段階から一つ進める
最後に、今の状態に合うものを一つ選びましょう。全部を今日やる必要はありません。
- まだ開設していない:開設から初投稿までの体験記事で流れを見て、分からない準備を一つ確認する。
- 開設したが次の作業が決まらない:開設後の優先順位を決める記事で、今やる作業を選ぶ。
- 答えたい疑問が決まっている:経験・確認済み事実・未確認点を分けて書き出す。
- 下書きがある:経験、事実、表現、リンク、画像・表示を確認し、公開・修正・保留を判断する。
- 公開済み:確認したいことを一つ決め、確認方法を用意するか、得られた結果を見る。
次にChatGPTを開くときは、「今はこの段階で、これに困っている」と伝えてみてください。相談する範囲が決まると、返ってきた案を何のために使うかも考えやすくなります。

コメント
コメント一覧 (2件)
[…] ブログを開設したあとも、記事企画・下書き・公開前確認・公開後の改善と作業は続きます。この先どこでChatGPTを使えるか、運営全体の中で今の自分の段階を整理したい方は、開設から改善までのChatGPT活用の全体像も参考にしてみてください。 […]
[…] 今やることを決めたあと、ブログ運営全体の中で自分がどの段階にいるかも確認したくなったら、ブログ運営の現在地とAI活用を5段階で整理する記事も参考にしてみてください。開設・企画・下書き・公開・改善の各段階で、AIに相談できることと自分で判断することを整理しています。 […]